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プレイショップJAPAN2012


2012年7月6日(金)~8日(日)ベーシック研修
2012年7月5日(木)~8日(日)チャレンジ研修

於:瀬戸内海国立公園内 松山市中島姫が浜ビーチ

参加人数:45名 北海道8名、東北4名、関東11名、中部3名、近畿5名、中国2名、四国10名、九州2名

参加者の職業:大学教授、教諭(特別支援学校含む)、保育士講師、看護学校教諭、
ケアマネージャー、音楽講師、企業トレーナー、看護師、翻訳家、
介護福祉士、医療機関理事、音楽療法士、ファシリテーターなど
様々な分野から参加いただきました。

コミュニティドラムサークル:7月8日(日)午後より
中島総合文化センター多目的ホールにて
約100名の島民、他県内外からの一般参加者をお招きし、
アーサー・ハルとその研修生によるドラムサークルを開催しました。



プレイショップJAPAN2012の様子はこちらをご覧ください。



2012研修参加者の声(教育関係者):

*新鮮!ファシリテーターは、今まで考えていた単純な即興リードよりも、
はるかに五感を駆使して行われるもの。全てが自然で心から楽しい! 
(T大学高等学校講師 音楽担当)

*教師にとって、状況をよみながら臨機応変に対応できる能力は必要不可欠であり、
ドラムサークルの中で ファシリテートするということはまさに、
その縮図であると考えています。
アーサー氏の研修では、小手先の ファシリテーションではなく、
客観的に判断しながら、参加者の自発性を促すファシリテーションの
難しさと 重要性を知るきっかけをつくってくれました。 

(Y学芸大学教育学部 子ども学科 非常勤講師)

*ドラムサークルでは、段階的に基礎を築きながら、
より良い音楽性をつけることができるとともに、
相互に信頼関係を築いたり、自分自身を見つめ直したりできる。

(K市立養護学校教諭)

*現代社会に足りない「コミュニケーション・共生・心の内なる声を引き出す」
内容になっている。 今最も必要とされる研修ではないだろうか。
(H市社会教育委員)

*この研修で私が学んだことは、場の雰囲気をつかむこと、
場の雰囲気を切り替えることや創りだすための スタンス等々、
日常教育の場で必要な「働きかけ」の神髄でした。
この頃、大学教育でも学生の能動的な学びを 引き出すことが求められていますが、
ではどうすれば学生が能動的になるのかということに関しては試行錯誤の 状態です。
今回の研修での大きな学びは、どうすれば参加者自身でアクティブな場を
作っていけるのかというヒントです。
またドラムサークルは音によって自分の感情を開放し、
サークルの中で自分の居場所を実感できるものでもあります。
ドラムサークルを体験することは、
自分自身の感情や周囲の感情に気づくきっかけになると思います。
(M大学経済学部 教授)




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